私こう見えて、生まれ育ちは違いますが、縁あり只今閑静な住宅街に住んでおります。。
現場が遠い為、日の出が遅くなり、まだ夜が明ける前出発のある朝。
僕の家、隣がバス停の為、道が広がり我が物顔で縦列路中してまして。
歯磨きゲー言いながら頭痛ー言いながら車に乗り込もうとした瞬間。
隣のハイツのゴミ箱を覗きこむ人影見まして。
こんな朝からゴミ出してる。と何気に見てましたが、どーも様子がおかしい。。。
嫁が言うとったけど、最近近所でゴミをあさる人がいる!とか何とか。
車の窓開け、オッサン何しとん?
完全無視。。
おーい オッサン聞こえてる?
まだ無視。。
コラ!!オッサン聞こえとるだろ?
大声出し二日酔いの頭に響き。。
オッサン振り向き大声出しながらこっちへ。
何言うとるか分らないまま、僕が怒られてる。。
最近の若い子みたいにキレたじゃございませんが、車のドア開け、オッサンの胸倉掴んだ瞬間、ステップ踏み、軽やかに交わされ、腕降り、綺麗なストライドで、一目散に走りだし、瞬く間に見えなくなりました。。。
は、速い。。。 綺麗なフームだ。。。
何故ゴミ箱をあさるか分りませんが、走るのが間違いなく僕より速い。。。
呆然と立ち竦んでいると、何台か車が後に止まってて、早く避けてください。。状態で、朝から近所迷惑と嫁に怒られ。。
思いっきり走りたい。。。
仕事の付き合いさせてもらってる鉄工所の会長が役員してるマラソン大会の申込書。。。
早く出してね♪
と奥さんにこの前言われましたが。。。
走れるのだろうか・・・
走る気はあります。
走りきりたい気持ちもあります。
終わったら飲み会しましょ!まで言ってくれてます。
ゴールの向こうに何があるか見てみたい。
瞬発的な力はまだありますが、持久力はまったくダメダメと自負してます。
なんて言いワケばかりで、まだ白紙のままです。。。
男は立ち止まっちゃいけない。
前向いてゆっくりでもいいから進まなきゃいけない。
過去の栄光くっちゃべるくらいなら、黙っとけ!
なんて気分でビール飲みながら、申し込みどうしよう・・・と悩んでる、中年オヤジの独り言でした・・
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